コロナ過でオンラインイベントが盛んなアイドル業界!現場も良いけど、オンラインで行えるヨントン(=推しとのテレビ電話)は夢のような時間ですよね!
しかし初めての人はどんなネタにすればいいの?みんなはどんなことをやっている?など気になりますよね。
また、この間初めてヨントンしたけどうまくいかなかった…辛いなどのお悩みもあるかもしれません。
今回はそんなヨントンに注目し、初心者にも分かりやすくヨントンで使用するカンペやボードについてや、みんなのかわいいヨントンネタなどについて調査してお届けしていきたいと思います。また私自身のヨントンの失敗経験を交えながら、上手くいかなかった人向けの心構えについてもお話ししていきます!




ヨントンのカンペやボードとは
ヨントンは推しとのテレビ電話のことで、CDの購入特典として行われることが多いです!韓国で主流の文化でしたが、ここ最近では日本のアイドルでも盛んで有名なグループだとINIやJO1などもヨントンを取り入れています!
憧れのアイドルと通話できるのは、特典内容にもよりますが基本的にはどのグループも30秒から1分間です。
つまり短い時間で推しへの愛やら気持ちを伝えなければいけません!
そんな時、みんなが使っているのが「カンペ」や「ボード」。どちらもほぼ同じで「推しにしてほしいことや、伝えたいことを書いた紙」なんです。
カメラの画角を考えて、大体A4までくらいの紙や厚紙などに作成します。アプリや手書きなんでもOKですが、文字が小さすぎたり薄いと見えづらいので「推しにはっきりと見える」ことが重要かと思います!
みんなのかわいいヨントンネタまとめ
カンペやボードに推しへ伝えたいことを書くのはわかったけど、一体みんなどんなことを書いたりお願いしているのか気になりますよね!
そこでみんなの可愛いヨントンや盛り上がりそうなヨントンネタを調べてまとめてみました。参考にしてみてくださいね!
- 大好きですなどの気持ちをストレートに伝える
- ライブやテレビ番組の感想を伝える
- 「○○ポーズして」
- 「私だけのファンサください」
- ワンフレーズ歌ってもらう
- 好きな曲の振り付けなどを踊ってもらう
- tiktokなどで流行っているダンスをお願いする
- 名前を呼んでもらう
- 香水や服のブランドなどを聞く
- 今ハマっているものを聞く
- 気になるメンバーとのエピソードを聞く
- お誕生日が近い推しならケーキを用意したりお祝いする
- 悩み相談をする 等
- 告白やプロポーズをしてもらう(もしくは逆プロポーズ)
- 愛してるゲームをする
- ハグやぎゅってしてほしいとお願いする
- 「今だけ彼氏になって」
- 「最近○○(他のメンバー)が気になってるんだけど…」とヤキモチ展開を狙ってみる
- 「終電逃しちゃった。どうしよう?」
- 「きゅんとする一言ください」
- 「忘れられなくなる一言ください」
- 「好きすぎてどうしたらいい?」
- 「○○(自分の名前)は誰の?」 等
- 「画面から出てきて」
- 「今日は私のヨントンに来てくれてありがとう」と逆ヨントンを仕掛ける
- 着ぐるみなど見た目のインパクトで出オチを狙う
- 一発ギャグをする
- 飲み物を一気飲みして愛を叫ぶ(飲食禁止の場合注意)
- オリジナルソングを歌う
いかがだったでしょうか?その他イラストを描く方なら自分の書いた推しの絵(FA・ファンアート)を見せたり、ハンドメイドの作品を見せたり、自分のおすすめの物を紹介したり、みなさんそれぞれで楽しんでいるようです!
ヨントン経験のある方なら知っているネタも多いかと思いますが参考にしてみてくださいね!
カンペやボードの文字反転する?
カンペのボードの文字が左右反転するのでは?と心配な方も多いはず。
現在のところ、JO1やINIのヨントンはMeet&Greetアプリで行われますが、文字は反転しません。つまりそのままの状態で印刷して使用して大丈夫です。
また、韓国グループなどで使用されるSHOWROOMも公式が逆向きでメッセージを記載する必要はありませんとしています。
とはいえ、使用アプリや国により条件は都度変わってしまうかもしれないので、事前に運営に問い合わせしておくか、初日でない方はヨントンを終えた人に聞いてみるなどするのが良さそうですね!
JO1やINIのヨントンの注意点や心構え
数あるヨントンでも今回はJO1やINIのヨントンについてお話ししたいと思います。
私は計3回、INIでヨントンを経験しました。残念ながらJO1については経験はないのですが、同じ事務所であることから規格は一緒であると言えますので、参考にしていただければ幸いです。また、今回は事前準備ではなく心構えの部分にフューチャーしていきたいと思います!
1回目はデビュー時、この時はメンバーも初めてのヨントン、そして私も初めてのヨントンでした。それから2、3回と経験した中で一番大切だと思ったことをまとめたいと思います!
それは「好き」という気持ちを伝えること。これは言葉だけではありません。表情や声のトーンにも言えることです。
当たり前のことじゃない?と思われる方もいるかもしれませんが、30秒と言う短い時間の中で話せる言葉は限られています。あれを言って欲しい、これをして欲しいと欲が出てきたり、推しを目の前にすると緊張したり…ついつい大事なことが見えなくなってしまいます。
もちろん「○○してほしい」というお願いは悪いことではなく、むしろメンバーも嬉しいこと。なので一番大事なのはお願いしっかり叶えつつも、笑顔や声のトーンで「好き」の気持ちを表していくのがおすすめです!30秒ってとっても短いですからね…
そしてもう1点、相手は芸能人でプロ…なのでヨントンレポを読んだりして、キュンキュンしては自分も!と思うことはありませんか?
そこで注意点として相手はプロだけど人間です。3回目ヨントンを経験してきたとはいえ、その時の調子やうまく聞こえなかった等起こりうるため、あまり理想を高めないことは心構えとしてとても大事なんです。
またヨントンは画面録画などは禁止されていて、つまりヨントンレポは人の頭の中の記憶となります。その人にとっては、幸せな思い出で本当かもしれませんが、実際見たわけではありません。
何よりも、人のヨントンと自分のヨントンと比べたりしないことが一番大切です。
まとめ
今回は、ヨントンのカンペやかわいいネタや、ボードの文字左右反転はどうなのか?JO1やINIのヨントンについてなど経験談をお話ししていきました!
調べてみるとみなさんいろいろなネタを試されていて驚きでしたね!なかなかクセの強いものもあり紹介できてないものもありますが、ぜひご自身でも調べてみてくださいね。その際ヨントンレポ読み漁り、理想を高めてしまわないかだけは要注意です!
お願いヨントンをするとしたら、声のトーンや表情で気持ちをアピールすること、そしてプラスして事前準備の大切さも感じました。
私自身3回目のヨントンは失敗したかな?と感じることがあり、記事としてまとめてみましたので、この記事がぜひ悩んでいる方の参考になればと思います。




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