2022年10月6日からフジテレビ系列で放送中のドラマ【silent】が高視聴率をキープしています。
主演の川口春奈さんとSnow Manの目黒蓮さんがメインキャストとなりますが、全体を通して手話など言葉を扱うドラマなので台詞が綺麗だとも言われています。
目黒蓮さんと同じくジャニーズ事務所所属の風間俊介さんも手話教室の春尾先生役として出演していますが、その演技や表情が気になっている方も多いようです!
そこで今回は風間俊介(春尾先生)さんは手話できる過去NHK番組出演!演技が怖い?【silent】について調査して、ご紹介していきたいと思います!

風間俊介「silent(サイレント)」手話教室講師の春尾先生役で話題
名前;風間俊介(かざま しゅんすけ)
生年月日;1983年6月17日(39歳)
身長;164cm
血液型;A型
出身地;東京都墨田区
趣味;読書・漫画・ゲーム
学歴;江東区立水神小学校、東京都立小岩高等学校、亜細亜大学経済学部中退
職業;アイドル・俳優・タレント・声優・司会者
ジャンル;テレビドラマ、映画、舞台、声優、バラエティ番組
活動期間;1997~
結婚歴;既婚(2013年~)
事務所;ジャニーズ事務所
主な出演作品;『3年B組金八先生 第5シリーズ』『麒麟がくる』『監察医 朝顔』シリーズ他多数(ドラマ)
『鳩の撃退法』『後妻業の女』『任侠ヘルパー』他多数(映画)
『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』『コクリコ坂から』(声優)
アイドルから俳優としても大活躍の風間俊介さんは、ドラマ⦅silent⦆で手話を教える教室の講師、春尾正輝役を務めており、ドラマ初回から登場しています。
⦅silent⦆の大まかなあらすじとしては、主人公である青羽紬(あおば つむぎ)が昔本気で好きだった恋人である佐倉想(さくら そう)と、音のない世界で再び出会う、切なくて温かいお話です。佐倉想は難病である‘’若年発症型両側性感音難聴‘’を発症している為「手話を使った演技が観れるドラマ」としても話題を集めています。
そのドラマ内で、風間俊介さん演じる春尾正輝は手話教室の講師として紬に手話を教えているのですが、その演技が何だか怖いと話題になっているのです。
その理由は春尾先生に《闇を感じる》《多分何か抱えている》《独特な空気感が怖い》等というものです。
主演ではない役が注目を浴びるって凄いですよね。しかも‘’格好良い‘’や‘’優しそう‘’等ではなく、‘’怖い‘’というのは興味が湧きますね!
風間俊介(春尾先生)の演技が怖い?
風間俊介(春尾先生)の演技が怖いと世間で言われていますが、春尾正輝はどんな設定の役かというと、‘’物腰が柔らかくて善人っぽい空気感を持っているが、基本他人に興味を示さない性格。友達との付き合いも恋愛においての付き合いも人並みにこなしてきた男性。プライドの高い一面を持っており特に目的もなく大学院に進み、中途半端な企業に勤めるのを嫌がる‘’という役柄だそうです。
‘’他人に興味を示さない‘’という部分に冷ややか&サイコパス的なものを感じてしまいますね。
風間俊介さんの演技が怖いと言われている理由は、いわゆる目が笑っていない事が1番大きいようです。後、優しい物の言い方をしている途中から急に冷たい雰囲気を出してくる…という感想もあるようですね!
ある瞬間から表情が微妙に変化すると、視聴者は胸がざわつくような違和感を覚えて何だか怖くない?となっている様子。
これについては、役者歴の長い風間俊介さんの演技の上手さと言えるのではないでしょうか。風間さんは過去にも、裏表のある役やサイコパスな役を多く演じてきています。その経験が生かされている結果となっていますね!
ちなみに、サイコパスの特徴として挙げられるのが、基本他人と目を合わせない、すぐ側にいても目が合わない事がある、というのがあります。これは「サイコパスは人間関係において他人と目を合わせる必要性を感じていないから」この事からも、闇を抱えている人物=目の動きに特徴がある、という事が分かります。風間さんはこれを演技に取り入れている、と考えるとすごいことですね!
風間俊介は元々手話ができる?
風間俊介さんはドラマ【silent】で手話の先生役を演じ、役柄とはいえとても見事に手話を使いこなしている様に見えますが、元々手話の経験があったのでしょうか?
調べてみたところ、風間さんはドラマの出演依頼が来た時に、長く福祉の仕事に携わらせていただいているので、手話で話す役が出来る事をとても嬉しく思い、沢山の人がこの物語を好きになって手話も好きになってくれたら嬉しい、と語っています。この事から、手話の知識はある程度あったと推測出来ます。ドラマ出演にあたって手話の勉強をしたと思いますが、手話には馴染みがあったのでしょう。
風間さんは今回【silent】で手話ができる役を演じていますが、過去に放送された手話を使うドラマには、1995年の『星の金貨』(酒井法子さんと大沢たかおさん主演)、同年の『愛していると言ってくれ』(豊川悦司さんと常盤貴子さん主演)、2004年の『オレンジデイズ』(妻夫木聡さんと柴咲コウさん主演)、2008年『ラブレター』(鈴木亜美さん主演)等が有名です。
ドラマを観て感動し、手話に興味を持つってとても素敵なことですよね!
風間俊介の過去のNHK手話番組出演
風間俊介さんは上にも書いた通り、仕事で福祉に携わっていました。
NHK教育テレビ(Eテレ)の福祉情報番組『ハートネットTV』内で、「ブレイクスルー」という2014年度から2019年まで放送されたシリーズがあり、風間さんはそこで司会を務めていました。
ブレイクスルーの内容は「様々な困難な事や絶望的な状況に直面しながらも、その壁を破り前に進もうとする人たちを見つめる事で、生き辛さを抱える人々が、壁を打ち破るヒントを探る。」というものです。
この番組には統合失調症やギラン・バレー症候群といったあまり知られていない病気を抱える人々が登場していますが、その中には耳が聞こえない人も居たようで、風間さんはそこで手話にも関心を持ったかもしれませんね。
その後は同じく『ハートネットTV』で2022年の年明けから開始された「フクチッチ」で風間さんは司会を務めています。
フクチッチは「福祉の知識をイチから楽しく学べる」がキャッチコピーで、車いすやヘルパーという仕事や手話についての知識を分かりやすく学べる内容となっています。
また、過去の2018年にハートネットTVの特集で反響が大きかった【手話ダンス】の『DAiJOBU』がCD&DVDで販売されており、音楽に合わせて体を動かしながら楽しんで手話を学ぶ事が出来る内容になっています。司会を務めた風間俊介さんはこの手話ダンスをスタジオで披露された模様です。
こうやって見るとドラマ【silent】で手話講師役を任された風間さんは適任だった事が分かりますね。普段から手話に触れている方だからこそ自然な演技、まさにはまり役と言えますね!
まとめ
以上、風間俊介(silentの春尾先生役)は手話できる過去NHK番組出演!演技が怖い?についてまとめました。
風間俊介さんは、ドラマ【silent】で手話講師である春尾正輝役を演じており、手話はもともとNHK等の仕事で経験があり馴染みがあったようです。
過去にNHK番組〈ブレイクスルー〉で司会を務めており、今現在も〈フクチッチ〉の司会者として福祉について日々学ばれているようですね!
ドラマ【silent】では‘’目が笑っていない‘’演技で「闇を感じる」「怖い」と話題になっていますが、今までの風間さんの役者人生の賜物=高い演技力によるものと言えると思います。
風間俊介さんはジャニーズ事務所所属だとは思えないマルチな活躍で素晴らしいですよね!
アイドルでありながら立派な俳優業をこなす風間さんの味のある演技が、今後も楽しみですね!

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