ブライアン・ルイスの身長体重!プレースタイルに歴代背番号に年俸【コスタリカ代表】

11月20日から開催されるカタールワールドカップ2022において、日本代表とグループリーグで対戦するコスタリカ代表のメンバーに今回のワールドカップを最後に現役を引退すると表明しているブライアン・ルイス選手が選ばれました。

日本代表との親善試合でもゴールを決めたことのあるブライアン・ルイス選手は、37歳とベテランと呼べる年齢となっていますが、現在でもコスタリカ代表の主力として活躍中です。

この記事では、ブライアン・ルイス選手の身長・体重、プレースタイルや歴代背番号、年俸についてまとめていきたいろ思います。

目次

ブライアン・ルイスの身長体重プロフィール

https://twitter.com/bryanruizcr/status/1357320737841967104?

ブライアン・ルイス選手は、1985年8月18日、コスタリカのサンホセという地域で生まれました。
身長186cm、体重86kgで、ポジションはFW、現在はコスタリカのアラフエレンセ所属です。。

18歳の時に現在、所属しているアラフエレンセでプロデビューすると、2006年までプレーし、チームの最優秀選手の一人でした。

コスタリカリーグでの活躍が認められ、2006年夏に4年契約で、ベルギーリーグKAAヘントに加入し、ヨーロッパ挑戦を始めました。
KAAヘント時代の2008ー2009シーズンには、リーグ戦で12得点を決める等の活躍をし、ヨーロッパの様々なチームから注目されるようになりました。

2009年7月に、オランダリーグのFCトゥヴェンテに加入すると、加入直後の2009-2010シーズンには、公式戦10試合連続ゴールを決めるなど、36試合25得点で、ルイス・スアレスに次ぐ、オランダリーグ得点ランキング2位という期待通りの活躍をしたのです。

その後、イングランドプレミアリーグのフラムFCやポルトガルリーグのスポルティングCPを経て、2015年にブラジルのサントスFCへ移籍しました。

サントスFC時代は、監督の構想から外れているという状況が続き、約2年間もクラブチームで公式戦に出れないという経験したのです。
その状況が続いた2020年にキャリアをスタートさせたアラフエレンセに復帰し、現在に至ります。

コスタリカ代表では、2005年から現在までコンスタントに活躍をしており、2014年ブラジルワールドカップでは、イタリアを相手に決勝ゴールを決めるなど、チームのベスト8進出に多大な貢献をし、コスタリカを代表するストライカーとしての意地を見せたのです。
また、2014年6月2日に行われた日本代表との親善試合でもゴールを決めています。

  • 名前:Bryan Jafet Ruiz González(ブライアン・ハフェト・ルイス・ゴンサレス)
  • 生年月日:1985年8月18日
  • 年齢:37歳(2022年11月現在)
  • 出身地:コスタリカ サンホセ
  • 身長:186㎝
  • 体重:82㎏
  • ポジション:攻撃的MF/FW
  • 利き足:左


ブライアン・ルイスのプレースタイル

ここでは、ブライアン・ルイス選手のプレースタイルについてみていきましょう。

優れた得点感覚と決定力

ブライアン・ルイス選手は、4-2-3-1の攻撃的MFの真ん中を務めることが多いですが、元々はストライカータイプの選手で、数多くの得点を積み上げてきました。
その得点感覚と決定力は素晴らしく、2014年ブラジルワールドカップのイタリア戦で決勝ゴールを決める等、大事な試合での得点も多いです。

足元の技術が高く、創造性あふれるプレー

色々な国でプレーした経験からくる創造性あふれるプレーも魅力の1つで、足元の技術もしっかりしており、コスタリカ代表の攻撃の軸として活躍しています。

ブライアン・ルイスの歴代背番号

https://twitter.com/bryanruizcr/status/1486929147670708225?

ブライアン・ルイス選手は、色々な国のクラブでプレーをしたり、コスタリカ代表としても長年プレーしています。
ブライアン・ルイス選手の今までの背番号を見ていきましょう。

アラフエレンセ(2003~2006、2020~2022):主に10番

プロデビューをしたクラブであり、2022シーズン終了と共にクラブでのプレーの引退を決めたアラフエレンセでは、主に10番をつけてプレーしていました。

チームの主力として、コスタリカリーグ優勝に何度も貢献してきており、チームのレジェンドとして引退の花道を飾ることが出来たようです。

KAAヘント(2006~2009):

KAAヘント時代は、チームの主力として活躍し、チーム内得点王になる等、確実なステップアップをしていきました。

FCトゥヴェンテ(2009~2011):10番

ベルギーでの活躍が認められ、移籍してきた初年度に、36試合25得点と大爆発をし、見事に期待に応える活躍をしたのです。
その後もチームの主力として活躍しました。

フラムFC(2011~2015):8番

2011年に移籍したフラムでも、コンスタントに試合に出ていましたが、2013年頃から出場機会が減少し、2014年に出場機会を求め、PSVへレンタル移籍しましたが、そこでも思うような活躍は出来ず、レンタルバックでフラムに戻ってきました。

スポルティングCP(2015~2018):20番

スポルティングCPでも試合には出場していましたが、若い頃のような活躍はできず、契約終了後にブラジルのサントスFCへと移籍し、ヨーロッパでの挑戦は終了しました。

サントスFC(2018~2020):10番

サントスFCに加入直後は、ヨーロッパでの経験やベテランとしての力で、試合に出場していましたが、徐々に出場機会が減少し、監督の構想外になっていったのです。
その後、約2年近く公式戦の出場が無いまま、母国への帰国を決断しました。

コスタリカ代表(2005~2022):10番

2005年に古代表デビューを果たすと、コンスタントに呼ばれるようになり、17年間活躍してきました。
カタールワールドカップ2022をもって現役引退を決めており、チームのキャプテンとしてコスタリカ代表を引っ張っていくことでしょう。

ブライアン・ルイスの年俸

ブライアン・ルイス選手の年俸については、あまり明らかになっていません。
ですので、チームを移籍したときの移籍金についてまとめてみました。

・アラフエレンセ→KAAヘント:フリー
・KAAヘント→FCトゥヴェンテ:約500万ユーロ
・FCトゥヴェンテ→フラムFc:約1200万ユーロ
・フラムFC→スポルティングCP:フリー
・スポルティングCP→サントスFC:フリー
・サントスFC→アラフエレンセ:フリー

ブライアン・ルイス選手は、トゥヴェンテからフラムに移籍する際に市場価値が一番高く、その後は、契約終了と共に、リリースされていたようです。

まとめ

ここまで、ブライアン・ルイス選手について調べてまとめてきました。

ヨーロッパや南米でもプレイし、地元クラブでも活躍したブライアン・ルイス選手は、カタールワールドカップを最後に現役を引退することが決まっているようです。

コスタリカ代表としても、ブラジルワールドカップ2014で、イタリアを相手に決勝ゴールを決める等、史上初のベスト8に大きく貢献した1人であり、今回のカタールワールドカップ2022でもキャプテンとしてチームを引っ張っていくことでしょう。

対戦予定の日本代表も、ゴールを決められたことがあるので、最も警戒しなければならない選手の1人です。

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