アントニオ・リュディガー妻嫁や背番号プレースタイルに年俸【ドイツ代表】

まもなく開催されるカタールワールドカップ2022、グループリーグで日本と同じ組に入ったドイツ代表。そのドイツ代表の注目選手の1人にアントニオ・リュディガー選手があげられます。アントニオ・リュディガー選手は、現在レアル・マドリードに所属しており、世界でもトップクラスのDFとして評価の高い選手です。

この記事では、ドイツ代表注目選手のアントニオ・リュディガー選手のプレースタイルや背番号、年俸に結婚の話をまとめていきたいと思います。

目次

アントニオ・リュディガーの結婚と妻嫁

アントニオ・リュディガー選手は、1993年3月3日にドイツ・ベルリンで生まれ、現在、29歳です。父がドイツ人、母がシエラレオネ人のハーフで、兄もサッカー選手として活動している家庭で育ちました。

アントニオ・リュディガー選手は、これまでにシュツットガルトローマチェルシーレアル・マドリードと29歳の若さで、欧州4大リーグ全てでプレーをするという素晴らしいキャリアを歩んでいます。

アントニオ・リュディガー選手は、すでに結婚されていて、子どもは2人いるようです。妻に関する情報は、明らかにされていませんが、ローマ時代に知り合ったレタさんという女性と結婚したのでは?という噂は流れているようです。

また、アントニオ・リュディガー選手は、家族想いな事で有名で、レアル・マドリードに移籍したときのインタビューで「僕は1人でここに来たが、今は妻と2人のかわいい子供がいるし」と語っていたようです。

リュディガーの背番号

ここでは、アントニオ・リュディガー選手が、所属した歴代クラブや代表での背番号の移り変わりを紹介したいと思います。

シュツットガルト時代(2012~2016):24番

2011年にユースチームに入団し、2012年に19歳の若さでトップチームでデビュー。2013年からレギュラーに定着し、将来有望な若手選手として、2015年にローマへレンタルに出されるまで活躍しました。

ASローマ時代(2015~2017):2番

2015年8月、シュツットガルトから1年間のレンタル移籍(買い取りオプション付き)ASローマへ加入した、アントニオ・リュディガー選手は、2016年1月のライバルACミラン戦で初ゴールを決め、インパクトを残し、定位置確保に成功しました。

元々、強靭なフィジカルを活かした守備が持ち味でしたが、イタリア特有の組織的な守備を学び、DFとしてステップアップを果たしたようです。

チェルシー時代(2017~2022):2番

2017年7月、当時監督を務めていたコンテ監督の存在とイタリアでの人種差別に悩んでいたアントニオ・リュディガー選手は、5年契約でチェルシーへと移籍しました。

途中、ケガに悩まされたり、監督と反りが合わなかったりして出場機会を減らす時期もありましたが、2021年UEFAチャンピオンズリーグ優勝に貢献する等の活躍をみせ、2022年6月の契約満了と共にチームを退団することを決めたようです。

レアル・マドリード(2022~):22番

2022年6月、フリーだったアントニオ・リュディガー選手は、レアル・マドリードと4年契約を結びました。現在、ダビド・アラバ選手と共に、強固なDFラインを形成し、強力な攻撃陣を後ろから支えているようです。

ドイツ代表(2014~):19番、16番、2番

2014年5月の親善試合、ポーランド戦でフル代表デビュー。その後コンスタントに代表に選ばれていましたが、コンフェデレーションズカップ2017優勝をきっかけに定位置を確保し、2018年ロシアワールドカップではフル出場し、チームはグループリーグ敗退に終わったが代表での存在感は増しました。

その後も定位置を確保し続け、カタールワールドカップ欧州予選では、本選出場に大きく貢献したようです。

リュディガーのプレースタイル

アントニオ・リュディガー選手はどんなサッカー選手なのかプレースタイルや短所を紹介したいと思います。

強靭なフィジカルを活かした対人守備

190cmの身長と体の強さ、しなやかなバネが特徴で、空中戦はもちろんの事、相手を執拗にマークしたり、相手のスピードや切り返しにも対応でき、相手の当たりにも負けないという隙のない守備が特徴です。

足元の技術がありパス能力も高い現代型DF

足元の技術が高く、持ち前のスピードとドリブルで攻撃時には前線への大きな推進力となり、また後方からの正確なビルドアップや精度の高いパスを前線に供給することが出来る、現代のDFに必要なスキルを持ち合わせた選手です。

高い身長と体の貯砂を活かしたセットプレー時の攻撃参加

190cmの身長と体の強さを活かして、セットプレー時には貴重な得点源となります。クラブチームや代表でも、セットプレーから得点を重ね、チームの勝利に貢献しているようです。

感情を表に出したり、怒りっぽい

ここまで紹介したプレースタイルをみてきますと、非の打ち所がないDFだと思いますが、そんなアントニオ・リュディガー選手にも短所があります。

感情を表に出しすぎたり、怒りっぽいところがそうです。仲間が悪質なファールを受けたり、言い合いになったりしている時に、その簿へ向かい相手選手の胸倉を掴んだり手を出すこともあるようです。

そういう場面でも、冷静に相手を諭したり、手を出すことがなくなった時には、現代サッカー史上最高のDFと呼ばれる可能性もあると思います。

リュディガーの年俸

世界でもトップクラスの実力と実績のあるアントニオ・リュディガー選手の年俸はいくらぐらいなのか調べてみました。
また、今まで所属していたクラブでは、いくらぐらいもらってたのかも合わせてみてください。

  • シュツットガルト:約4900万円(2014-2015)
  • ASローマ:約3億6000万円(2016-2017)
  • チェルシー:約8億2400万円(2021ー2022)
  • レアル・マドリード:約26億円(2022ー)

シュツットガルト時代から8年で、約15倍近く年俸が上がっていて、それだけ評価が高くなっていることがわかります。

まとめ

ここまで、日本代表と対戦するドイツ代表の注目選手の1人、アントニオ・リュディガー選手についてまとめてきました。

恵まれた体と欧州4大リーグを全て経験している経験値の高さを武器に、世界でもトップクラスの実力を持ったDFでしょう。
また、仲間や家族を思いやったり、怒りを露わにして手を出したりするなど感情の起伏が激しく、人間味のある選手だという事がわかりました。これから、アントニオ・リュディガー選手がクラブや代表でどんな活躍を見せてくれるのか注目です。

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