バラエティ番組「水曜日のダウンタウン」で絶賛進行中の企画「モンスターラブ」は脱落者リサがホンモノだったという衝撃の展開や何故かニセモノメンバーが脱落して泣き出すなどこれまでに様々な名場面がありましたが、4話放送時点で残り3名に絞られいよいよ終わりが近づいています。本気でクロちゃんのことを好きな女性を見つけるというバチェラー要素のある恋愛企画のはずですが、第4話では驚きの事実が発表されました。
実はモンスターラブは裏企画としてアイドルオーディションを同時に進行させていたという発表内容です。しかし詳しい説明はされず、スタジオで見守るゲスト陣や視聴者には大きな混乱が残されたままです。それによりこのオーディションについてネット上では様々な噂が飛び交っています。
そこで今回はモンスターラブについてアイドルデビューの詳細や事務所について調査していきます。
モンスターラブはアイドルオーディションだった?
12月7日放送の4話では、クロちゃんの恋人を決めると同時にアイドルオーディションを兼ねている企画であることが明らかになりました。
これまでの脱落者6名のうち、本当にクロちゃんに惚れていたリサを除いた5名は最初からアイドルになることだけを目指して番組に参加していたということです。最後の1人に選ばれたら合格となるので必死に恋する女性を演じていたのでしょう。見ている人全員が「怖い」「気持ち悪い」と口を揃えるクロちゃんの異常な行為を受けても恋する女性のふりをしながら我慢を続けていたと思うと、アイドルになるために頑張っていたのだと尊敬できますよね。脱落者の1人マミは泣きながら「ここまできたらアイドルになれると思った」「(クロちゃんのこと)すごく嫌いになりました」と本音を口にしていました。
脱落していったメンバーは偽物なのにもかかわらず悲しそうにしている姿を見せたりしていたため、クロちゃん本人も視聴者も困惑していましたがアイドルへの道を逃して悔しかったと思うと納得ですよね。
残った参加女性はミナ、リチ、ミクの3名となりましたがまだこの中に1人クロちゃんのことを好きな本物が居ます。ということは偽物である他2名にとっては、デビューへの道一歩手前という緊迫した状況にあることになります。最も視聴者から本物だと予想されているのはクロちゃんに自らキスをしたリチで、「さすがに好きじゃないとキスはできない」「アイドルを目指しているとしたらなおさらキスはしないでしょ」というような声があります。それに対して最終的に選ばれるのはミクだと特に予想されていて、それでクロちゃんが失恋をする様子を見たいと期待している方々が多いようですね。
様々な予想がされる中いったいどういった結末を迎えるのかとても気になります。
モンスターラブ豆柴の大群のオーディションの噂
実際にデビューするグループ人数やコンセプトなど詳細はまだ謎に包まれており、ネット上では様々な憶測がされています。その中で1番有力とされているのが本当の狙いは前回シリーズの「MONSTER IDOL」から誕生した女性アイドルグループ「豆柴の大群」に加わる新メンバーを決めているのではないかということです。
豆柴の大群は人気メンバーであるカエデフェニックスが12月17日をもって脱退することが決定していて、更に新メンバーを募集することも発表されています。実はそちらも絶賛オーディション期間中で最終審査が行われるのが12月中とされており、モンスターラブの最終回とも時期が合います。確かにこれだけタイミングが揃っていることを考えてみると、今回の企画が絡んでいるという可能性は高いですよね。
しかしモンスターラブは4月に参加女性を募集、そして衣装やロケ地を見る限り夏から秋にかけて撮影を行っています。それに対してカエデフェニックスの脱退が発表されたのは11月中旬です。何カ月前から脱退が決定していたのかは不明ですが、もし企画の方が先に準備されていた場合「カエデフェニックスの穴埋め」という噂は否定されますよね。
ファンや視聴者からは「結局アイドル絡みかよ」「二番煎じ感」「クロちゃん選考という点は前と一緒でいいよね」「参加者たちに罪はない」と賛否両論の声が上がっています。
WACKは芸能事務所?
WACKとはオーディションを兼ねていると発表していた人物本人である渡辺淳之介(わたなべ じゅんすけ)が代表取締役を務める芸能事務所、音楽プロダクションです。「わたなべ(Watanabe)アーティスティック(Artistic)クリエイティブ(Creative )かぶしきがいしゃ(KK)」の頭文字をそれぞれ取りWACKと名づけられました。
豆柴の大群の他には紅白歌合戦にも出場経験のあるグループBiSHなどが所属していますが、現在事務所で1番の売上を叩き出しているBiSHは2023年に解散することが決定しています。事務所にとっては大きな痛手に違いありません。そのこともあり事務所の今後の展開を考えたうえで、企画性の強いモンスターラブや豆柴の大群の新メンバー募集に取り組んだのではないでしょうか。SNS上では、今回の企画にWACKが絡んでいたことはある程度予想できていたようです。
モンスターラブで何人合格してアイドルデビューする?
最終的にデビューする人数はまだ明らかになっていませんが、脱落を繰り返したうえにアイドル志望ではない本物が残り1名混ざっていることを考慮すると、残っている候補者は2名のみということになります。そのうえ最終的には1人まで削られるはずなので、考えられる形は以下の通りです。
①残った1名がソロで活動
②豆柴の大群として活動
③これまでに脱落した参加者を復帰させて複数人で活動
④残った1名+新たなオーディション合格者で活動
これまでに脱落していった参加者達の悔しそうな表情や涙を思い返すと何らかの形で復帰し再び夢を掴めるといいですよね。新たに募集を開始するのもまた違ったドラマが見られそうで楽しみです。実際の形態はシリーズ最終回で明らかになるでしょう。
豆柴の大群はバラエティ番組発のデビューとなりましたが、ワンマンライブや全国ツアーの成功、アルバムやシングルの発売など、この3年間活動を積極的に続けてきました。豆粒と呼ばれるファンも着実に増えています。
今回どのような形となるかは不明ですが、無事デビューしたあかつきには全力で応援していきたいですよね。
まとめ
この記事では若者を中心に注目を集めるモンスターラブについて気になる情報をご紹介していきました。
番組内で伝えられた通り恋愛企画だけではなくアイドルオーディションを兼ねており、これまでに脱落していったニセモノメンバーは全員アイドル志望者でデビューを掴み取るためにクロちゃんのことを好きなフリをしていたことが分かりました。芸能事務所WACKがプロデュースするアイドルグループ「豆柴の大群」の追加メンバーを探しているのではという噂もありますが、その真相は明らかになっていません。
クロちゃんの恋愛模様を見守りつつ、いったい誰がデビューするのか引き続き番組に注目していきましょう。
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